福山市西学区

西学区まちづくり推進委員会

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『県立歴史博物館』(現地学習)開催しました

 

西学区まちづくり推進委員会総務部会行事「福山(地元)をもっと知る活動」として本年度は11月11日(土)10:00から参加者25名により県立歴史博物館の見学を行いました。

今回は展示室見学に先立って、地階講堂に於て草戸千軒遺跡発掘調査や出土品等の学術調査の概要と博物館の施設、展示内容の紹介などを映像で学習しました。

特に発掘調査中の映像は、当時を知る見学者の方には懐かしく興味深かったのではないでしょうか。

その後,場所を常設展(通史展示室「瀬戸内の歴史をたどる」、草戸千軒展示室「よみがえる草戸千軒」「出土品は語る」の3展示室に移し、草戸千軒町遺跡研究所、石橋主任学芸員より展示の概要をお話頂き、古代から中世、近代に至る瀬戸内海と福山の町の変遷を学習しました。中世の時代に国内各地や海外との交易も盛んであったことが伺える展示など改めて興味ある内容でした。

常設展は、歴史も古く今回御参加頂いた方の多くが既に何回か見学されていた様でしたが、今回はビデオ学習、展示内容の解説付ということで、新たな発見があったのではないでしょうか。

その後、特別展見学希望者は「エヴァンゲリオンと日本刀展」を同じく解説を頂きながら見学しました。

常設展とはいえ見学の度に新しい発見があるものです。学区内にある施設ですので地元の歴史を知る一助に定期的に見学の機会をもたれては如何でしょうか。

次回も「福山(地元)をもっと知る活動」に多数ご参加いただきます様、お願い致します。

県立歴史博物館(写真)

 

『総務部会』開催のご案内

 

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『文化ゾーンウォーキング』開催しました

 

西学区まちづくり推進委員会健康づくり部会は今年度のハイキングは11月5日(日)、『西小学校6年生のガイドによる文化ゾーンウォーキング』を実施しました。快晴に恵まれ絶好のウォーキング日和となり西学区民60名の参加でした。

西小学校6年生は地元学区内の文化ゾーンを日々学習して今日を向かえました。参加者は4班に分かれ、文化ゾーン7ヶ所ではそれぞれ役割分担をして、福山城は水野勝成が1622年築城、平櫛田中の「五浦釣人像」前では「いづらちょうじん」と読むなどテキパキとガイドをされました。

福岡県から観光に来られていた2名も加わり、福山城、福寿会館などの説明を聞かれる中で「よく勉強しているなぁ」と感心されていました。6年生の皆さん、ガイドありがとうございました。

尚、案内を頂いた文化ゾーンは以下の7ヶ所でした。

(1)三之丸市営駐車場地下・堀の石垣 (2)駅前、五浦釣人像 (3)筋鉄御門 (4)伏見櫓 (5)福山城天守閣 (6)福寿会館 (7)広島県立博物館

文化ゾーンウォーキング(写真)

『聴覚障害者と災害』講演会を開催しました。

 

10月28日(土)西公民館において聴覚障害者と災害についてびんご聴覚障害者防災連絡協議会 事務局長 和泉正人さんによる講演会がありました。(参加者38人)

和泉さんは聴覚障害者で手話で話され、聴覚障害者支援者の通訳を介して出席者の人たちに話されました。聴覚障害者に災害時どのように対処すればよいか、過去の災害事例を取り上げ障害者への対応策を訴えられました。

尾道市では平成20年に緊急時の問い合わせ先とか、自力で避難が困難な人を誘導するポイント等の防災マップが作成されている。和泉さん自身バイクで転倒した時の体験から対策案を考えられたそうです。

びんご聴覚障害者防災協議会は2011年1月に結成され府中市・福山市・尾道市・三原市のろうあ協会・難聴協会・手話サークル・要約サークル25団体すべてが加入、約700人(サークル450人、障害者250人)の規模です。

防災グッズとしてビブス(チョッキ)は黄色の地に黒文字で聴覚障害者用と聴覚障害者支援者用の2種類を作成され、救急会話カードは備後地方の救急車44台に常備されました。福山市、尾道市の避難所には避難所会話カードを設置、聴覚障害者の人たちが困らないようになっているのには協議会のパワーに驚かされました。また安否確認メールや緊急災害メールも手間がかからず✔マークだけで状況を知らせたり、避難発令は赤、解除は青色でメールを見ただけで緊急度がわかるように工夫されています。

災害が大きくならないように声を掛け合い、連絡を取り合いながら障害者も一緒に活動していきたいとの事でした。

終わりに手話講習があり、にこやかなひと時でした。『おはよう』『ありがとう』だけでも覚えることが出来た事は良かったと思います。

聴覚障害者と災害(写真)

 

『この世界の片隅に』上映会開催しました

 

西学区まちづくりシアターが10月21日(土)、西小学校体育館にて開催されました。話題作の上映ということで、雨にも関わらず200人余の人が鑑賞に来られました。

昭和19年に広島市から呉市に嫁いだ主人公「すず」が、戦時下の困難の中にあっても工夫を凝らして豊かに生きる姿を描いたアニメーション作品。主な舞台は軍港の呉で、やはり戦艦大和を筆頭に多くの軍艦がスクリーンに出てきます。物語は進むにつれ戦況とともに市民生活が悪化していく状況が映し出されます。物不足、食料の配給、頻繁に発令される空襲警報、防空壕への避難、町を焼け野原にする大空襲。そして広島への原爆投下。

戦争を知らない世代はこの映画を通して戦争の実態を少しは知ることが出来たのではと思います。一方、悲惨な場面だけでなく主人公のおっとりとした性格などなごむ場面やクスッと笑わせる場面も随所にあり、約2時間の上映時間もあっという間に過ぎました。

また来年も子どもから大人まで鑑賞できる今回のような映画が上映されることを望みます。

この世界の片隅に

『総務部会』開催のご案内

 

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『県立歴史博物館』見学のご案内

 

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『健康づくり部会』開催のご案内(10/30一部訂正)

 

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『消火器訓練』実施しました。

 

 

10月18日(水)午前10時から、西小学校運動場において西学区自主防災協議会・消火班のメンバー18人が、南消防署職員3名のご指導により訓練を受けました。

(1)水消火器の使い方

『火事だぁー!』と叫びながら消火器をさげて火の近くに行き、消火器の安全ピン抜き、ホースを火元に向けてレバーを思い切り握って、箒で左右に掃くように消火をしました。

(2)粉末ABC消火器の使い方

実際に灯油とガソリンを入れたオイルパンに火をつけ消火器で消す訓練を受けました。やり方は水消火器と同じでも粉末剤が勢いよく噴射して、あたり一面黄色の煙に包まれました。さながら火災現場の様でした。小学生が見学に来たので担任の先生にも消火訓練をしてもらいました。すると子どもたちが「がんばーれ!、がんばーれ!」と大きなエールを送っていました。

(3)バケツリレーの方法

水源の水タンクからバケツに水を半分汲んで、火点の標識に向かって背中合わせで2列に並び、水の入ったバケツを「よいしょ!、よいしょ!」と素早く手渡して運び、火元近くの人が火点に水をかけました。水の入ったバケツは両手で手渡し、空になったバケツは片手で手渡すことを教えてもらいました。この「水で火を消す」訓練は初期消火の基本であり、皆が助け合って協力し合う防火訓練の原点と受け止めて、深い思いにかられました。

今回の消火班の消火訓練を通して教えられたことは、多くの人が自分の家は大丈夫と思っていますが、いざという時に必ず役に立つことです。日頃から火災に備えて訓練をすべきだと感じました。

消火器訓練(写真)

『福山学校元気大賞』を受賞しました。

 

西学区まちづくり推進委員会安全部会が福山学校元気大賞「地域一丸」部門で福山市教育委員会より表彰を受けました。

安全部会の開催する交通安全教室でボランティアによる自転車整備や、本年は西小学校の一輪車パンク修理を無償で行ったり、また日頃の安全指導等が認められたものです。

おめでとうございます。img416

 

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