西学区まちづくり推進委員会
『福山学校元気大賞』を受賞しました
12月1日、福山市教育委員会より「地域一丸部門」で西学区まちづくり推進委員会が選出されました。今後も地域一丸となって地域の宝である子どもたちを見守り続けるための”地域力”を培っていきたいものです。
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『通学路の安全確保・児童の見守り活動』のお知らせ
2006年の西学区まちづくり推進委員会安全部会発足以来、『通学路の安全確保と児童の見守り活動』に取り組んできました。
ボランティアの皆さん、今後もかわいい地域の子どもたちのために、ご協力よろしくお願いします。
安芸の小京都「竹原街並み散策」しました。
あいにくの天候にもかかわらず西学区の各町内から35名が参加。竹原にバスで着いた後、2班に分かれて現地のガイドさんと2時間、竹原町並み保存地区を散策。伝統的な本瓦を使った重厚な屋根、白壁と飴色の格子、儒学者・詩人の頼山陽の祖父が染物屋を営んだ町屋。医者を開業した頼山陽の叔父が建てた〈国重要文化財〉春風舘。戦国武将小早川隆景ゆかりの照蓮寺、昭和時代のレトロな3階建ての写真館。江戸、明治、大正、昭和と酒造と今は跡形もない塩田で栄えた往時を偲ばせる町並みを歩いた。
竹原で忘れてならない連続テレビ小説「マッサン」のモデル竹鶴政孝。その生家の竹鶴酒造を外からみる。また歴史民俗資料館の庭では、建てられたばかりのマッサンと奥さんのリタさんの銅像が仲良くならぶ。
昼食をホテル大広苑でとった後、忠海からフェリーで十数分、大久野島に着く。無料バスで休暇村に行くとあたり一面白や黒の生まれたばかりの子ウサギ、くつろぐウサギ。700匹を超えるウサギに癒される。島の負の歴史は毒ガス資料館でみることができたが、毒ガス兵器の開発を偲ばせるわずかな遺構も、今はウサギたちのたまり場となっている。
ウサギに歓声をあげて遊ぶ子ども。餌を与える若者たち。カメラをむける外国のカップル。平和な光景が広がる大久野島を満喫し、夕方島を後にした。
「石垣からみる福山城」講演会
「2022年築城400年に向けて・石垣からみる福山城」講演会
当初、西学区まちづくり推進委員会総務部事業として城郭、寺社建築の第一人者広島大学大学院教授、三浦正幸先生の講演を計画していましたが、同じ企画の建築士会さまの事業へ参加させていただくことで運よく実現できました。当日エフピコRim9F会議場には200名以上(内、西学区のみなさん70余名)の出席で会場が満席になり、先生の話も2時間におよび、飽きることなく熱の入ったものになりました。
名城「福山城」は観光ガイドの紹介では名城100の中で100番目に載るかどうかの99番目に紹介されているとのこと。情報発信不足‥?
しかし先生の話では福山城は全国のお城の中でも規模、景観において全国10大名城(江戸城、名古屋城、大阪城、姫路城、岡山城、広島城、熊本城、福山城、津山城‥)の中で8位に位置するお城で、近代で最も洗練された新しいお城であり、大いに誇りに思い自慢できるお城であるとの事でした。
福山城は1622年、水野勝成が地政学的に最適地と決め、西国の鎮守としての役割を果たすために現在地に築城し、240年にわたり戦いのない大平の世の中を築いた、いわゆる福山城は平和安定のシンボルといえます。広島・浅野氏、岡山・池田氏など外様大名に睨みを利かせるためには西日本一のお城でないと意味がない、抑えにならないということで徳川幕府の出城として、威嚇と格式を持ったお城が必要であった。10万石の大名でありながら規模としては30~50万石規模のお城であり、五重の櫓の天守を持つ異例の扱いとなっていた。
福山城は海城であり、南から見る景観は西から神辺一番櫓、伏見櫓、鉄筋御門、御湯殿、天守閣、月見櫓と並び、西国一美しいお城と言われています。残念ながら福山市民にはその雄姿を新幹線高架のため見ることは出来ません。しかし新幹線を利用する人たちは福山城の素晴らしさを実感しているようです。
石垣からみる福山城は城づくり最後のお城であり築城技術の粋を集めて造られており、石垣の石組(算木積み工法)は全国のお城の中でも最も美しく造られたお城の石垣です。とりわけ伏見櫓の台座の石垣は熟練された石工が表面を整え105°~110°の角度で計算された算木積みの石垣が実に美しく積み上げられています。築城当時の現存する伏見櫓とその台座の石垣は国宝に値するとのことです。
2022年築城400年には福山誕生の原点である福山城を、本来の伝統的工法による木造建築で天守閣を再建したいものです。
福山城の歴史と知識を得ることによって、福山の誇りと郷土愛を取り戻すいい一日となりました。
西学区まちづくり推進委員会 総務部会
「石垣からみる福山城」散策
「石垣からみる福山城」を散策
西学区まちづくり推進委員会健康づくり部会では今年度11月22日(日)に福山城周辺のウォーキングを予定していましたが、天守や城郭に詳しい広島大学大学院文学研究科教授・三浦正幸先生の「石垣からみる福山城」の講演会と福山城散策が11月1日(日)に「リムふくやま」において、福山建築士会主催により開催されることを知り、参加させていただくことになりました。 講演終了後15:00過ぎから、福山建築士会の関係者を含め約200名(西学区の参加者74名)が、三浦正幸先生の説明を聞きながら福山城周辺を散策しました。
何回も福山城周辺を歩き、石垣を漠然とみていましたが、伏見櫓、筋鉄門、福山城などに、乱積(らんづみ)、 布積(ぬのづみ)、野面(のづら)、打込接(うちこみはぎ)、 切込接(きりこみはぎ)の5種類で石垣を造っていたのだと初めて知った。今まではコンクリートのお城と思っていたが、「石垣からみる福山城」は日本で十指に入る名城だと先生は言われました。散策しながらの説明は約90分に及び、なるほど名城だと私は感じました。
※石垣の名称と意味
・乱積(らんづみ) | 横方向に目地が通らない |
・布積(ぬのづみ) | 一段ずつ並べる 横に目地が通る |
・野面(のづら) | 自然石をあまり加工しないで使う |
・打込接(うちこみはぎ) | 採石場で割りとった石を使う |
・切込接(きりこみはぎ) | すき間なく石を接合する |
西学区まちづくり推進委員会 健康づくり部会
『バンクーバーの朝日』上映会を開催しました。
1900年代当初のカナダに暮らす日系人の実話を基にし
た物語です。からだの大きい白人とフェァプレーで望む
もなかなか勝てず、小兵を生かしてバンドと盗塁で勝利
を勝ち取ります。
当時から『サムライ野球』の例えがあったようです。
2003年カナダは『バンクーバー朝日チーム』の精神を
称え、カナダ野球殿堂入りを発表しました。
「2015自転車乗り方教室と法令講習会」を開催しました
9月5日(土)安全部会による「自転車乗り方教室と法令講習会」を西小学校グランドと西公民館にて開催し,83人の参加がありました。
秋雨前線などの影響でスッキリしない天気が続いていましたが,当日は,季節の歩みを感じられる残暑の和らいだ良い天気となりました。
法令講習会(西公民館)
広島県警察福山東警察署(交通第1課)の清水警部補より,平成27年6月1日より施行された自転車運転者講習制度の対象となる自転車運転中の14の危険行為について映像を交えて説明があり,児童や参加者は熱心に聞き入っていました。
また,自転車の運転者が加害者になり損害賠償を請求される事例が増えており,『安全を確認する,危険を予測する,安全ルールを守る』ことを特に注意して欲しいと説明がありました。
自転車乗り方教室(西小学校グランド)
福山市生活安全推進課の土屋・佐藤交通安全教育専門員より,自転車を運転するにあたって乗る前に行う点検や『ブレーキは最初が後(左手),次が前(右手)』などの運転のポイント,また,グランドに作成したコース上で交差点の通行の方法や安全確認の方法を実際に自転車に乗って分かりやすく指導がありました。
最後は,参加者全員による『自転車安全利用五則』の唱和で乗り方教室を締めくくりました。
参考
(一財)広島県交通安全協会 http://www.hiroankyo.or.jp/index.html
こちらのホームページには,法規改正のポイントや自転車安全利用五則などの詳しい資料が掲載されています。
「西学区盆踊り大会」大盛況に終わりました
「西学区盆踊り大会」大盛況に終わりました。
第40回西学区盆踊り大会が8月9日(日)午後7時から西小学校校庭で始まりました。天候に恵まれ、1,000人余の方々が来場され佐波芸能保存会をはじめとする皆さんの音頭取りで踊りが始まり、物故者への黙とうや挨拶などの開会式ののち、ゆかたとうちわを手にかわいい西幼稚園児と保護者の「新福山音頭」を皮切りに町内会、女性会と一丸となり楽しく踊っていました。また、大黒踊りでは中学生3人が音頭を、三之丸子ども会13人が太鼓で盛り上げてくださいました。
楽しく明るい一晩の盆踊りがこんなに盛り上がり、地域活性化が出来た素晴らしい盆踊り大会でした。小学校PTA等の夜店も多くの保護者の協力で大盛況、子供たちも楽しんでいました。
ご協力いただいた役員のみなさん、関係者の方々ありがとうございました。
尚、文化部は今年度次の行事を計画しています。
2015年10月:まちづくりシアター
2016年 1月:西学区新年互礼会
廃油で「石けん」を作りました
廃油(天ぷら油)で石けんを作りました。
「地球温暖化防止!廃油で石けん作り」を体験しました。
7月25日(土)西公民館 実習室で福山市公衆衛生中央ブロック
脱温暖化福山中央協議会の村上さんをチーフに羽原さん、内藤さ
んを講師にお招きし男性9名+女性12名の21名出席で行われまし
た。ペットボトルに苛性ソーダと水を入れゆっくりまわして混ぜ
ます。(化学反応で熱が出てペットボトルが膨れるものもありま
した)ある程度混ざったところで廃油を加え、蓋をしてペットボ
トルをシャカシャカと振ってやります。(約45分、ただひたすら
に手を動かします。)その間排ガスの削減であるアイドリングス
トップや緑のカーテンでの屋内・外の温度測定の話しなどをして
いただいたりと楽しい雰囲気のうちに終了となりました。でもこ
れで完成ではなく、各自家に持ち帰り容器を移して3ヶ月から4ヶ
月ぐらい熟成させて完成になります。(1ヶ月ぐらい置くことで
苛性ソーダが反応して油脂の残存がゼロになる。)楽しく実習を
しましたがこれからもエコやアイドリングストップ等少しでも脱
温暖化に気を配ろうと思いました。
第5回「健康づくりユニカール大会」を開催しました
7月26日(日)、西小学校体育館で、西学区まちづくり推進委員会、健康づくり部会主催のユニカール大会が開催されました。健康づくり部会行事としては今年で5回大会になります。 この大会を実施するにあたり早朝より健康づくり部会員が指導員の指示により4面のカーペットコースを設置、参加者受付や賞品、トーナメント組合せ表の掲示等を協力して行いました。併せて地域包括支援センター南本庄の看護師・介護支援員の皆さんによる体力測定や健康相談も実施しました。
ユニカールは冬季オリンピックで一躍有名になった氷上のカーリングを体育館でも楽しめるスポーツとしてスウェ―デンで考案されました。 競技方法は3人対3人で特殊なコースの上で、ストーン6個(青3個、黄3個)を滑らすように投げ、円形の目標地点により近づけることを競うゲームです。両チームのプレイヤーは交互にストーンを投げ、全員が投げ終わったときに得点を計算し、これを6回くりかえし得点合計にて勝敗を決めます。
参加者50余名は競技に入る前にスポーツインストラクターの簡単ストレッチによる準備運動をして、4面のコースで1チーム3人のリーグ戦をしました。初めての方はルールも分からず最初は戸惑っていましたが、2、3回投げると円形の目標地点に近づけるようになりました。 勝ち上がったチーム、負けたチームにもそれぞれ町内の応援が加わり、ワイワイガヤガヤと楽しい一時をすごしました。決勝戦は白熱した好ゲームで投げる方向や作戦が見事に当たり、最後の1投で優勝が決まりました。
試合の結果、入賞チームは下記のとおりでした。
・優勝 池之渕Aチーム
・準優勝 佐波 Bチーム
・3位 三之丸Aチーム 長者町Bチーム
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