福山市西学区

西学区まちづくり推進委員会

西学区まちづくり推進委員会

『コミュニティ育成事業』2015年度活動報告

 

西学区まちづくり推進委員会
~コミュニティ部会 2015年度事業報告~

西学区まちづくり推進委員会では、地域のニーズを把握しながら多くの事業を計画しています。
コミュニティ部会では、小ブロックで実施したほうが効率的に行える事業について、各町内会や各種団体が課題解決に向けて事業内容を検討し、実施しています。
2015コミュニティの育成事業報告HP

『福山とんど祭り』に参加しました

 

福山市制施行100周年事業の一環として『とんど祭り』に参加しました。西・南・霞学区合同で西学区本庄町中町内会の皆さんの指導のもと、土台づくり、しめ縄づくりとすすみ、てっぺんからしめ縄をぐるぐる巻いてとんどの形にします。学区ごとそれそれ異なる形のとんどを作られますが、いちばん古典的で、またのどかさを感じました。福山とんど祭り

『ラジオ体操講習会&第6回ユニカール大会』ご案内

 

西学区まちづくり推進委員会(健康づくり部会)では老若男女だれでも簡単にできることから、『ラジオ体操の普及』と『ユニカールの普及』を推進しています。

お誘い合わせて、是非ご参加ください。

 ◯日 時  2月7日(日) 9:00~12:00頃まで
 ◯場 所  西小学校体育館
 ◯内 容  受付 8:30~8:45 開会式 8:45~9:00
 ラジオ体操講習会 9:00~10:00
 ユニカール大会  10:15~11:45
 ◯その他  当日は参加賞としてお茶を1本準備します。
 ラジオ体操講習会のみの参加もOKです。

『ラジオ体操&ユニカール大会』案内(HP用)

『西学区新年互礼会』を開催しました

 

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

2016年(平成28年)1月1日,西学区まちづくり推進委員会では地域住民が一同に会して新年を祝い,お互いのコミュニケーションを深めることを目的とした恒例の新年互礼会を西公民館において開催しました。当日は天候にも恵まれ,また昨年4月に完成した新しい公民館で行う初めての新年互礼会ということもあって,学区内の各種団体役員など80余名のご参加をいただき盛大に執り行うことができました。

会ではまず国歌斉唱,市民憲章唱和,西学区まちづくり委員長による新年の挨拶などを行った後,ご来賓の 衆議院議員様,小畠八重 西小学校長様からそれぞれご祝辞をいただきました。続いて学区民賞表彰式を行い,長年,地域活動などにご尽力され,西学区民として明るく住み良いまちづくりを積極的に推進されてきた9名の方へ表彰状などを贈呈しました。その後歓談や記念撮影に移り,終始和やかな雰囲気の中,新年の挨拶や情報交換を通して区民の親睦を深めることができました。

今年は福山市にとって市制施行100周年となる節目の年です。
西学区まちづくり推進委員会では,住んでいて良かったと思える魅力的なまちであり続けれるよう,新たな100年に向けた取り組みを今年も進めていきたいと思います。

 

開催概要

  1. 開会のことばロゴ
  2. 国歌斉唱
  3. 市民憲章唱和
  4. 「1月1日」斉唱
  5. 委員長挨拶
  6. 来賓祝辞
  7. 学区民賞表彰式
  8. 懇談
  9. 町内会別記念撮影
  10. 記念品進呈(年男・年女)
  11. 「福山とんど」唱和
  12. 万歳三唱
  13. 閉会のことば

『西公民館』年末清掃を行いました

 

年の瀬を迎え、開館1年目のホコリを払いました。きれいになった公民館で来年1月1日には恒例の『新年互礼会』を開催します。年末清掃を行ないました。

『福山学校元気大賞』を受賞しました

 

表彰状 12月1日、福山市教育委員会より「地域一丸部門」で西学区まちづくり推進委員会が選出されました。今後も地域一丸となって地域の宝である子どもたちを見守り続けるための”地域力”を培っていきたいものです。

西学区まちづくり推進委員会(福山学校元気大賞)HP

関連リンク

『通学路の安全確保・児童の見守り活動』のお知らせ

 

見守りボランティア2006年の西学区まちづくり推進委員会安全部会発足以来、『通学路の安全確保と児童の見守り活動』に取り組んできました。
ボランティアの皆さん、今後もかわいい地域の子どもたちのために、ご協力よろしくお願いします。

児童の見守り活動 安全部会(HP用記事)

安芸の小京都「竹原街並み散策」しました。

 

竹原2 あいにくの天候にもかかわらず西学区の各町内から35名が参加。竹原にバスで着いた後、2班に分かれて現地のガイドさんと2時間、竹原町並み保存地区を散策。伝統的な本瓦を使った重厚な屋根、白壁と飴色の格子、儒学者・詩人の頼山陽の祖父が染物屋を営んだ町屋。医者を開業した頼山陽の叔父が建てた〈国重要文化財〉春風舘。戦国武将小早川隆景ゆかりの照蓮寺、昭和時代のレトロな3階建ての写真館。江戸、明治、大正、昭和と酒造と今は跡形もない塩田で栄えた往時を偲ばせる町並みを歩いた。

竹原で忘れてならない連続テレビ小説「マッサン」のモデル竹鶴政孝。その生家の竹鶴酒造を外からみる。また歴史民俗資料館の庭では、建てられたばかりのマッサンと奥さんのリタさんの銅像が仲良くならぶ。竹原1

昼食をホテル大広苑でとった後、忠海からフェリーで十数分、大久野島に着く。無料バスで休暇村に行くとあたり一面白や黒の生まれたばかりの子ウサギ、くつろぐウサギ。700匹を超えるウサギに癒される。島の負の歴史は毒ガス資料館でみることができたが、毒ガス兵器の開発を偲ばせるわずかな遺構も、今はウサギたちのたまり場となっている。

ウサギに歓声をあげて遊ぶ子ども。餌を与える若者たち。カメラをむける外国のカップル。平和な光景が広がる大久野島を満喫し、夕方島を後にした。大久野島2大久野島1

「石垣からみる福山城」講演会

 

 石垣写真3 「2022年築城400年に向けて・石垣からみる福山城」講演会

当初、西学区まちづくり推進委員会総務部事業として城郭、寺社建築の第一人者広島大学大学院教授、三浦正幸先生の講演を計画していましたが、同じ企画の建築士会さまの事業へ参加させていただくことで運よく実現できました。当日エフピコRim9F会議場には200名以上(内、西学区のみなさん70余名)の出席で会場が満席になり、先生の話も2時間におよび、飽きることなく熱の入ったものになりました。 

名城「福山城」は観光ガイドの紹介では名城100の中で100番目に載るかどうかの99番目に紹介されているとのこと。情報発信不足‥?石垣講演会

しかし先生の話では福山城は全国のお城の中でも規模、景観において全国10大名城(江戸城、名古屋城、大阪城、姫路城、岡山城、広島城、熊本城、福山城、津山城‥)の中で8位に位置するお城で、近代で最も洗練された新しいお城であり、大いに誇りに思い自慢できるお城であるとの事でした。

福山城は1622年、水野勝成が地政学的に最適地と決め、西国の鎮守としての役割を果たすために現在地に築城し、240年にわたり戦いのない大平の世の中を築いた、いわゆる福山城は平和安定のシンボルといえます。広島・浅野氏、岡山・池田氏など外様大名に睨みを利かせるためには西日本一のお城でないと意味がない、抑えにならないということで徳川幕府の出城として、威嚇と格式を持ったお城が必要であった。10万石の大名でありながら規模としては30~50万石規模のお城であり、五重の櫓の天守を持つ異例の扱いとなっていた。石垣写真2

福山城は海城であり、南から見る景観は西から神辺一番櫓、伏見櫓、鉄筋御門、御湯殿、天守閣、月見櫓と並び、西国一美しいお城と言われています。残念ながら福山市民にはその雄姿を新幹線高架のため見ることは出来ません。しかし新幹線を利用する人たちは福山城の素晴らしさを実感しているようです。

石垣からみる福山城は城づくり最後のお城であり築城技術の粋を集めて造られており、石垣の石組(算木積み工法)は全国のお城の中でも最も美しく造られたお城の石垣です。とりわけ伏見櫓の台座の石垣は熟練された石工が表面を整え105°~110°の角度で計算された算木積みの石垣が実に美しく積み上げられています。築城当時の現存する伏見櫓とその台座の石垣は国宝に値するとのことです。石垣写真

2022年築城400年には福山誕生の原点である福山城を、本来の伝統的工法による木造建築で天守閣を再建したいものです。

福山城の歴史と知識を得ることによって、福山の誇りと郷土愛を取り戻すいい一日となりました。

 

西学区まちづくり推進委員会 総務部会

 

「石垣からみる福山城」散策

 

 「石垣からみる福山城」を散策

西学区まちづくり推進委員会健康づくり部会では今年度11月22日(日)に福山城周辺のウォーキングを予定していましたが、天守や城郭に詳しい広島大学大学院文学研究科教授・三浦正幸先生の「石垣からみる福山城」の講演会と福山城散策が11月1日(日)に「リムふくやま」において、福山建築士会主催により開催されることを知り、参加させていただくことになりました。 講演終了後15:00過ぎから、福山建築士会の関係者を含め約200名(西学区の参加者74名)が、三浦正幸先生の説明を聞きながら福山城周辺を散策しました。

石垣2

 

何回も福山城周辺を歩き、石垣を漠然とみていましたが、伏見櫓、筋鉄門、福山城などに、乱積(らんづみ)、 布積(ぬのづみ)、野面(のづら)、打込接(うちこみはぎ)、 切込接(きりこみはぎ)の5種類で石垣を造っていたのだと初めて知った。今まではコンクリートのお城と思っていたが、「石垣からみる福山城」は日本で十指に入る名城だと先生は言われました。散策しながらの説明は約90分に及び、なるほど名城だと私は感じました。

石垣1

 

※石垣の名称と意味

 ・乱積(らんづみ)  横方向に目地が通らない
 ・布積(ぬのづみ)  一段ずつ並べる 横に目地が通る
 ・野面(のづら)  自然石をあまり加工しないで使う
 ・打込接(うちこみはぎ)  採石場で割りとった石を使う
 ・切込接(きりこみはぎ)  すき間なく石を接合する

 

西学区まちづくり推進委員会 健康づくり部会

新着情報
2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
月別表示
固定ページ