西学区まちづくり推進委員会
『文化部会』開催のご案内
西公民館だより(第183号)
発行:西公民館
発行日:11月15日
【掲載内容】
p1 人権啓発講座「ひと まち みらいづくり」
p2 西学区自主防災訓練
p3 西学区まちづくり活動報告
p4 11月/12月スケジュール
『県立歴史博物館』(現地学習)開催しました
西学区まちづくり推進委員会総務部会行事「福山(地元)をもっと知る活動」として本年度は11月11日(土)10:00から参加者25名により県立歴史博物館の見学を行いました。
今回は展示室見学に先立って、地階講堂に於て草戸千軒遺跡発掘調査や出土品等の学術調査の概要と博物館の施設、展示内容の紹介などを映像で学習しました。
特に発掘調査中の映像は、当時を知る見学者の方には懐かしく興味深かったのではないでしょうか。
その後,場所を常設展(通史展示室「瀬戸内の歴史をたどる」、草戸千軒展示室「よみがえる草戸千軒」「出土品は語る」の3展示室に移し、草戸千軒町遺跡研究所、石橋主任学芸員より展示の概要をお話頂き、古代から中世、近代に至る瀬戸内海と福山の町の変遷を学習しました。中世の時代に国内各地や海外との交易も盛んであったことが伺える展示など改めて興味ある内容でした。
常設展は、歴史も古く今回御参加頂いた方の多くが既に何回か見学されていた様でしたが、今回はビデオ学習、展示内容の解説付ということで、新たな発見があったのではないでしょうか。
その後、特別展見学希望者は「エヴァンゲリオンと日本刀展」を同じく解説を頂きながら見学しました。
常設展とはいえ見学の度に新しい発見があるものです。学区内にある施設ですので地元の歴史を知る一助に定期的に見学の機会をもたれては如何でしょうか。
次回も「福山(地元)をもっと知る活動」に多数ご参加いただきます様、お願い致します。
『福山東警察署だより』
平成29年11月号
福山市内でも詐欺のはがきが多発しています。
1、心当たりのないはがきは注意しましょう!
2、不安を駆り立てる内容で、根拠のない内容です。問い合わせ電話はかけないでください。
『総務部会』開催のご案内
『文化ゾーンウォーキング』開催しました
西学区まちづくり推進委員会健康づくり部会は今年度のハイキングは11月5日(日)、『西小学校6年生のガイドによる文化ゾーンウォーキング』を実施しました。快晴に恵まれ絶好のウォーキング日和となり西学区民60名の参加でした。
西小学校6年生は地元学区内の文化ゾーンを日々学習して今日を向かえました。参加者は4班に分かれ、文化ゾーン7ヶ所ではそれぞれ役割分担をして、福山城は水野勝成が1622年築城、平櫛田中の「五浦釣人像」前では「いづらちょうじん」と読むなどテキパキとガイドをされました。
福岡県から観光に来られていた2名も加わり、福山城、福寿会館などの説明を聞かれる中で「よく勉強しているなぁ」と感心されていました。6年生の皆さん、ガイドありがとうございました。
尚、案内を頂いた文化ゾーンは以下の7ヶ所でした。
(1)三之丸市営駐車場地下・堀の石垣 (2)駅前、五浦釣人像 (3)筋鉄御門 (4)伏見櫓 (5)福山城天守閣 (6)福寿会館 (7)広島県立博物館
『男子料理教室』開催しました。
『駅前交番だより』
平成29年11月号
『胡町交番だより』
平成29年11月号
児童虐待から子どもを救うために!
1、身体的・性的・心理的虐待+ネグレスト(育児放棄)があります。
2、児童相談所全国共通ダイヤル 0570-064-000
『聴覚障害者と災害』講演会を開催しました。
10月28日(土)西公民館において聴覚障害者と災害についてびんご聴覚障害者防災連絡協議会 事務局長 和泉正人さんによる講演会がありました。(参加者38人)
和泉さんは聴覚障害者で手話で話され、聴覚障害者支援者の通訳を介して出席者の人たちに話されました。聴覚障害者に災害時どのように対処すればよいか、過去の災害事例を取り上げ障害者への対応策を訴えられました。
尾道市では平成20年に緊急時の問い合わせ先とか、自力で避難が困難な人を誘導するポイント等の防災マップが作成されている。和泉さん自身バイクで転倒した時の体験から対策案を考えられたそうです。
びんご聴覚障害者防災協議会は2011年1月に結成され府中市・福山市・尾道市・三原市のろうあ協会・難聴協会・手話サークル・要約サークル25団体すべてが加入、約700人(サークル450人、障害者250人)の規模です。
防災グッズとしてビブス(チョッキ)は黄色の地に黒文字で聴覚障害者用と聴覚障害者支援者用の2種類を作成され、救急会話カードは備後地方の救急車44台に常備されました。福山市、尾道市の避難所には避難所会話カードを設置、聴覚障害者の人たちが困らないようになっているのには協議会のパワーに驚かされました。また安否確認メールや緊急災害メールも手間がかからず✔マークだけで状況を知らせたり、避難発令は赤、解除は青色でメールを見ただけで緊急度がわかるように工夫されています。
災害が大きくならないように声を掛け合い、連絡を取り合いながら障害者も一緒に活動していきたいとの事でした。
終わりに手話講習があり、にこやかなひと時でした。『おはよう』『ありがとう』だけでも覚えることが出来た事は良かったと思います。
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