西学区まちづくり推進委員会
『給食今昔物語』開催しました。
10月13日(金)西小学校給食試食会に43名が参加しました。11時からランチルームにおいて学校給食について西小学校、谷口栄養士先生からOHPを使って学校給食の歴史・献立の移り変わりの説明を受けました。学校給食の始まりは1889年(明治22年)が最初で、1番目が127年前の山形県、2番目が17年後の110年前に広島県。今の60歳代、70歳代の主食はコッペパンでしたが1977年(昭和52年)から米飯給食になっているそうです。
第一章は貧困救済目的から給食が始まったこと。現在では栄養バランスや衛生管理のもとで給食が提供されているとの事でした。
第二章ではいろいろな「“こ”食」問題があり、時代や社会現象によるところが考えられるそうです。「“こ”食」の“こ”には「固」、「個」、「弧」「コ」など、一人で食事をとる、家族がバラバラに食事をとるなど、中でも「コ」はコンビニ食だそうで考えさせられました。
また昨今「育じい」の時代と強調されるなか、子どもの両親は共稼ぎのためおじいちゃん、おばあちゃんの協力が必要と説かれていました。
参加者は配膳当番を決め、自分で作るジャンボおにぎりと長崎ちゃんぽん、シラスのあえ物の三品+牛乳を配膳、昔の給食を何となく思い出しながら美味しく頂きました。
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